3.親知らず
親知らずは第3大臼歯です、三番目の大臼歯という意味ですから、口の一番ん奥に最後に生えてきます。大体18歳くらいから30歳くらいまでの間に生えてきます。 親元を離れてから生えるので、親知らずといわれるのだそうです。 生まれつき1本もない人、 1本だけの人 2本だけの人 3本だけの人 4本の人 と色々です、普通はあごの骨に親知らずの生えるスペースがないので、無理やり生えてくることで痛みが出てきます。 4本あるひとでも、あごの骨が大きい人は痛むことはありません、普通の大臼歯として機能しています。 何度も痛みが出る場合は抜歯しなければなりませんが、大抵、難抜歯となります。数日は腫れが出て、口があけなくなったり、物が飲み込めなくなったりします。